Choho80号に掲載された全学男子バスケットボール部のインタビュー記事をご紹介します。
─男子バスケ部は現在九州Ⅰ部リーグでプレーされているそうですね。
松尾さん はい。Ⅰ部リーグの他大学と異なり、技術の高い選手を集めたのではなく自ら集まった部員たちで意識の高いチームをつくり上げているところは長大男子バスケ部の特色です。Ⅰ部は試合数が多く、費用の面など厳しい部分もありますが、良い試合をして爪痕を残せるよう頑張っています!
─集まったメンバーで、ベストを尽くそうとする姿勢がとても素敵ですね。
松尾さん 今年はランメニューを積極的に取り入れたりして特に熱いです。ハードな練習の中、部員同士仲が良く協調性も高いです。
田代さん 世代ごとに距離感はさまざまですが、よく一緒に夕飯を食べたり、互いの地元を訪れたりもします。
─ここにあるトロフィーは何の大会のものですか?
松尾さん これは僕たちが毎年11月に運営する交歓大会のトロフィーです。昨年度で17回目でした。長大からは全学だけでなく各学部のバスケ部も出場しますが、近年は全学が優勝し続けているのでトロフィーもずっと部室にあるようです。
─ユニフォームは何種類かあるんですね。
松尾さん 緑が長崎大学のチームカラーで、今年は黒基調のものも加わりました。ですがこの紺地に黄色の文字のユニフォームは……いつのものかわからないです。
黄色の文字のユニフォーム、いつ頃のユニフォームなのかご存じのOBの方、いらっしゃいませんか?
─もしかしたら読者の方でご存じのOBさんもいらっしゃるかもしれませんね。松尾さんは現在4年生ですが、男子バスケ部で過ごした日々を振り返って、特に印象に残っていることはありますか?
松尾さん 僕たちが2年生の時に先輩方が成し遂げたⅠ部昇格はもちろん、1年生の時に行った五島合宿、総務として運営した11月の交歓大会も思い出深いです。
田代さん 僕たちはコロナ禍の影響で五島合宿にはまだ行ったことがないんです。
松尾さん 2泊3日バスケ漬けのきつい合宿です(笑)。でも最終日はBBQをしましたよ。
─今年こそ実現すると良いですね。最後に今後の意気込み、また読者の皆さんへのメッセージをお願いします!
松尾さん Ⅰ部リーグに昇格してから、県内の大会などでさまざまな方から声援をいただいています。いつも応援ありがとうございます。「Ⅰ部残留」を目標に、今後も大勢いらっしゃる長大バスケ部の先輩方に、後輩として胸を張れる結果を出せるよう、実力を上げていきます。応援よろしくお願いします!