よさこい部突風27名が、7月28日に水辺の森公園で開催された、ながさきみなとまつりの「先賢行列長崎さるき」に参加しました。
「賢行列長崎さるき」は、長崎の先賢たちを称えるパレードとして2003年に始まり、現在では市民参加型のダンスイベントとして知られています。今年もよさこい部突風のほか、ダンス教室の方々や空手道場の方々など多くの団体が、参加しました。
全ての参加団体が、同じ楽曲で同じ振りを踊りますが、団体によって見せ方が違うので、どの踊りを見てもとても新鮮で、同時に自分たちの強みや見せ方についても考える良い機会となりました。
いつからか突風の夏の一大恒例イベントになった「先賢行列長崎さるき」。どうすればおまつりをより盛り上げられるのか、他の団体の方々と一緒に考えることも参加目的の一つです。今回も長崎の県南のよさこいチームとの合同練習にて多良見YOSAKOI楽踊連さんや絶好蝶さんなどの団体の皆さんと、事前に表現方法について話し合い、これまでにない新たな見せ方を発表することができました。それでもよさこい部「突風」ならではの「元気・笑顔・勢い」のある踊りは健在で、お客様と一体になっておまつりを盛り上げられたと思います。
来年も参加する予定ですので、皆さんも一緒におまつりを盛り上げましょう!