9月28日、9月29日に福井県小浜市で開かれた第16回ちりとてちん杯全国女性落語大会に出場しました!
全国からアマチュア女性落語家が集まり、話芸を競うこの大会。今回は高校生から80代まで、さらに北海道から沖縄まで約100人が参加しました。そこに会長の麗し亭千春が出場し、演目「お菊の皿」を演じました。
予選の制限時間は8分。8分以内にネタを終えないとブザーが鳴ります。緊張のあまり序盤でミスをしたものの、なんとか持ち直し次第に会場を笑いに包みました。
そして、麗し亭千春はわずか1秒を残してネタを終え会場を驚かせました(!?)
千春「最後の追い込みの所で、会場後ろのタイマーを見ると残り20秒だった。これはまずいと思い、少し急いだ。サゲ(最後のセリフ)を言ってお辞儀をし、タイマーを見ると残り1秒の表示でタイマーが止まっていた。まさに奇跡!」
大会後には交流会が開かれ、大学生の参加が多かった今回は大学ごとにステージ上で自己紹介がありました。
長崎大学の順番が周り、短い時間内でしたが長崎大学と落語研究会のPRをしてきました!
残念ながら決勝に進むことができませんでしたが、日本各地の落語研究会の方と交流によって、たくさんの気付きをもらい、芸の肥やしになりました。