9月27日(土)・9月28日(日)、福井県小浜市にて開催された「第17回ちりとてちん杯全国女性落語大会」に4年生の麗し亭千春が出場しました!

麗し亭千春は1年生の時から連続して今大会に出場しており、今回は大学生最後の挑戦となりました。
予選は3会場で行われ、麗し亭千春は第一会場に出場。会場には約30名の出場者が集いました。
「最後なので、何か爪痕を残したい」そう意気込み、高座にあがりました。

演目は「ん廻し(長崎しばり)」。麗し亭千春の父である浜ノ磯丸が古典落語の「ん廻し」を長崎風にアレンジしたもので、長崎県の名産や名所を盛り込んだ一席を披露しました。
予選の制限時間は8分。制限時間を超過するとブザーがなり減点されます。前回は残り1秒でなんとか終えましたが、今回は40秒を残して演じきりました。
惜しくも、決勝進出を逃す
審査は 各会場の2名の審査員がそれぞれ上位5名を選び、その中から決勝進出者2名を決定します。麗し亭千春は3位の評価を受け、惜しくも決勝進出を逃す結果となりました。しかし、過去最高の評価を得ることができ、今までの努力が実を結び、とても嬉しく思います。
来年2月に開催される全日本学生落語選手権「策伝大賞」でも良い結果を残せるよう、引き続き頑張ります!