2月25日、長崎県の高校放送部出身のOB・OGからなる団体「Nの会」からお誘いをいただき、朗読会に参加してきました。この「Nの会」は、2015年に戦後70年を機に結成され、「NAGASAKI」と「NHK杯全国高等学校放送コンテスト」のNに由来し名づけられ、年に2回のペースで朗読会を開催しています。
放送研究会からは2名が参加し、諫早市民栄誉賞を受賞した役所広司氏が出演した作品「窓際のトットちゃん」や徒然草、平家物語などの古典作品の朗読を行いました。
今回初めて朗読を経験させていただき、会話文と説明文で、声の高さを変える難しさを感じました。参加者の中には、長崎大学放送研究会のOB・OGの方々もいらっしゃり、また、新たな経験を通じて私ももっと頑張らなければならないと刺激を受けました。このような素晴らしい機会をいただけたことに感謝し、今後より一層頑張っていきたいと思います。3月24日には、諫早市のたらみ図書館で行われる朗読コンクールにも参加します。放送研究会として、朗読やアナウンスを通じて、長崎大学や長崎県を盛り上げて行きたいです。元放送部の方や新しいことに挑戦したい、新入生のみなさん入部お待ちしております。