本学アーチェリー部男女8名、計16名が「第25回九州学生室内アーチェリー選手権大会」(以降九州学生室内)に出場しました。
九州学生室内は11月23-24日の日程で、長崎県立総合体育館メインアリーナにて、総勢142名(男子94名で6大学、女子48名で8大学)が競い合いました。この大会は個人戦で、初日の予選は各選手60射の点数にてランキングを行い、男女それぞれ上位32名のみが2日目の決勝トーナメントへ進出、決勝トーナメントは90秒以内に3本行射して、その合計点が高い方に2ポイント、同点ならそれぞれ1点で合計6ポイント以上を取った選手が勝つという競技です。
本学アーチェリー部から参加した選手の内、男子は水産学部3年樽見碧月選手、工学部2年生佐々木健太選手、女子は水産学部2年池本夏萌選手と同浅井遥香選手、教育学部3年北島ことみ選手、水産学部1年塩出瑠南選手の計6名が決勝トーナメントに進出しました。
翌日の決勝トーナメントでは各選手とも九州の強豪校である長崎国際大学や九州産業大学の選手にポイント差で僅差に迫る選手もいましたが、残念ながら、昨年度の同大会で収めた「3位入賞」「上位大会出場」という成績には及ばず、男子は樽見碧月選手の8位と女子は池本夏萌選手の9位が最高順位でした。
しかし今年は大学からのご支援もあり、新しく購入した弓具を使用して結果を残した選手も出たことから、改めて大学からのご支援に感謝すると共に、この貴重な経験を大事にして、学業も部活動も更なる高みを目指して頑張ります。
尚、大会要項、結果など詳しくはIANSEO(https://www.ianseo.net/Details.php?toId=20198)をご覧ください。