【落語研究会】第100回やわた寄席を開催しました!

【落語研究会】第100回やわた寄席を開催しました!

6月14日(土)、長崎市チトセピアホールにて、第100回「やわた寄席」を開催しました!当会は1973年の創立以来、年2回の定期口演を続けており、本寄席でついに100回となる節目を迎えました。

記念すべきこの100回口演は、これまでのOBも勢ぞろいした、世代を超えた合同口演となりました。

当日は約270人のお客様にご来場いただき、会場は笑いと熱気で大いに盛り上がりました!

この日の寄席は、環境科学部4年・麗し亭千春にとっても特別な一日となりました。長らく唯一の現役部員として活動を続けてきた千春にとって、本寄席はまさに集大成。3年生の頃からOBなどの方々と準備や稽古を積み重ね、憧れの紋付袴に身を包んで高座へと臨みました。

トリで演じたのは古典落語の名作『死神』。金に困った男の前に死神が現れ、死神から教わったある方法で金を稼ごうとする話です。

緊張感とユーモアを織り交ぜながら巧みに演じました。

照明演出も加わり、舞台全体の空気が一層引き締まるなか、稽古の成果を存分に発揮し、堂々たる高座となりました。

また、当日はテレビ長崎による取材もありました。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

そして今回、長大落研には、3年ぶりとなる新入部員が入部し、寄席の最後には伝統の「新入生挨拶」も行われました。長く一人で灯し続けてきた落語への思いが、新たな世代へと確かに受け継がれた瞬間でもあります。

これからも、長崎大学落語研究会をどうぞよろしくお願いいたします。

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