長崎大学のサークル「ながさき海援隊」は、これまでの清掃活動による環境美化への貢献が評価され、「第27回「海の日」記念式典海事功労者等表彰式」において、長崎海上保安部から表彰を受けました。
代表の小林大瞬さんは「今回、このような素敵な賞をいただき光栄です。これからも皆様に応援していただけるような“ながさき海援隊”であるために、活動を続けていきたいと思います。」と話しました。
これからの活躍にも期待しています。
以下、功績の概要です。
「ながさき海援隊は、2014年から悪天候時を除き、毎月1回程度、主に長崎県内(県外での活動実績も有り)の海岸等の清掃活動をしており、活動期間は8年になる。また、他団体主催のボランティア活動にも積極的に参加しているほか、イベント活動や出張講座など清掃活動だけではなく、環境啓発を広める活動もしている。当初、大学院生5名で発足したながさき海援隊は、現在、長崎大学の学生53名で構成され、在籍していた卒業生は、約50名に上る。これまでのながさき海援隊主体の清掃回数は89回に上り、清掃活動による環境の美化への貢献は顕著であり、その功績は甚大である。」