5月18日から19日に開催された長崎大学水産学部「鴻洋祭」で、魚料理研究会が旬のイサキの唐揚げを提供するお店をバザーに出店しました。バザーには多くの来場者が訪れ、見事に完売しました。
魚料理研究会は、「長崎の魚をおいしく楽しく無駄なく」をコンセプトに活動しています。漁獲魚種数が全国No.1の長崎県を拠点に、SNSを通じて「おいしい魚料理」を発信し、長崎県内はもちろん、国内で低迷している魚食文化の活性化に寄与することを目指しています。
その活動の一環として、現在、魚料理研究会は「未利用魚」と呼ばれる、これまであまり活用されてこなかった魚の利用方法を模索し、そのPRにも力を入れています。これにより、食べずに捨てられていた魚に新たな価値を見出し、「大衆魚」として広めることを目指しています。
長崎県は四季折々の魚が豊富に揃い、養殖・天然魚共に美味しい魚を一年中楽しむことができます。魚料理研究会はこの豊かな環境を当たり前と思わず、その恵まれた資源を実感してほしいという思いを込めて、学園祭や各種イベントで長崎の美味しい魚を提供しています。
今後も長崎大学学園祭でバザーに出店予定です。魚料理研究会が提供する美味しい魚を通じて、長崎の恵みを実感してください。
魚料理研究会
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