【参加報告】全日本学生落語選手権「策伝大賞」(※)に出場しました!(落語研究会)

【参加報告】全日本学生落語選手権「策伝大賞」(※)に出場しました!(落語研究会)

 2024年2月、岐阜県岐阜市で開催された全日本学生落語選手権「策伝大賞」に出場しました。「策電大賞」は、地元出身の高僧で“落語の祖”といわれる安楽庵策電の名を冠しており、学生落語日本一を競う大会です。長崎大学落語研究会としては7年ぶり、長崎県内の大学からは唯一の参加となりました。会場のロビーにはこれまでに参加した大学ののぼりが飾られており、長崎大学ののぼりもありました。全国の大学ののぼりが一面に並んでいる光景には圧倒されました。

 参加したのは、長崎大学落語研究会会長で唯一の部員でもある私、麗し亭千春(当時2年生)で、事前のビデオ審査を突破し1人で参加。「次は長崎大学の麗し亭千春です。」のアナウンスを受けて高座に上がり、県内各地で演じてきた「平林」を披露。タイラバヤシ、ヒラリン、イチハチジュウのモクモク…と次々に違う読み方でアドバイスされ、困惑し混乱する小僧の様子を熱演し、最後は手拍子で会場を盛り上げました!やっぱり策伝大賞は楽しいなと感じました。

 惜しくも決勝進出はできませんでしたが、日本中の落語研究会の人と交流できました!

 応援してくださった皆様、ありがとうございました。来年は、新たに入会した後輩を連れてまた岐阜に行きます!