長崎大学アーチェリー部が全日本学生アーチェリー王座決定戦に出場決定!

長崎大学アーチェリー部が全日本学生アーチェリー王座決定戦に出場決定!

 長崎大学アーチェリー部男子3名が「第48回九州学生アーチェリー王座決定戦」(以降九州王座)にて2位入賞、6月に行われます「第63回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦」(以降全日本王座)に出場が決定しました(写真、向かって左から工学部2年佐々木健太選手、水産学部3年樽見碧月選手、情報データ科学部2年松本勇紀選手)。

 九州王座は5月11-12日の日程で、長崎市白鳥運動公園にて、総勢41名(男子25名で5大学、女子16名で4大学)が競い合いました。この大会は各チーム3名からなる団体戦で、各選手72射の点数を更にチーム3名の合計点にて競う競技です。

 アーチェリー部からは「リカーブ部門男子」に水産学部3年樽見碧月選手、工学部2年生佐々木健太選手、情報データ科学部2年松本勇紀選手の3名が参加しました。11日(土)に行われました予選では、難しい風の中で開始当初は5大学中最下位でしたが、その後挽回して前半を3位で終了、後半も追い上げて最終的には3位の熊本大学と10点の僅差で予選を2位で通過しました。

 翌日は決勝トーナメントが行われる予定でしたが、雨を伴う悪天候であったことから、予選の結果にて全日本王座の大会出場校として選出されました。

 全日本王座は来月6月15日(土)、16日(日)に静岡県のつま恋リゾート彩の郷・第一多目的広場にて開催されます。この大会には日本を代表する選手が所属する強豪大学をはじめ、男子18大学が競う大会です。同大会でも結果が期待されます。

アーチェリー部
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