長崎大学アーチェリー部男子3名が「第63回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦」(以降全日本王座)に出場しました(写真、向かって左から情報データ科学部2年松本勇紀選手、水産学部3年樽見碧月選手、工学部2年佐々木健太選手)。
全日本王座は6月15-16日の日程で、つま恋リゾート彩の郷 第1目的広場にて、総勢139名(男子70名で18大学、女子69名で18大学)が競い合いました。この大会は各チーム3名からなる団体戦で、予選は各選手72射の点数を更にチーム3名の合計点にてランキングを行い、決勝トーナメントでは3名1チームで各自2本、合計6本を交代で120秒以内に撃ち、点数が高い方に2ポイント、同点ならそれぞれ1点で合計5ポイント以上を取ったチームが勝つという競技です。
本学アーチェリー部からは水産学部3年樽見碧月選手、工学部2年生佐々木健太選手、情報データ科学部2年松本勇紀選手の3名が参加しました。15日(土)に行われました予選では、曇りで弱い風の中、18大学中15位で予選を通過しました。
翌日の決勝トーナメントは予選18位の新潟大学と対戦しました。第1エンドは45点で2ポイントを先取しましたが、全日本と言う大学の頂点を争う大会で、各大学盛大な応援合戦の中、緊張からその後点数が伸びず、2-6で負けて最終順位は17位でした。
この貴重な経験を自らのエネルギーに変えて、学業も部活動も更なる高みを目指して頑張ります。
尚、大会要項、結果など詳しくはIANSEOをご覧ください。