5月18日、長崎大学全学書道部が水産学部「鴻洋祭」にて、ディズニー映画「モアナと伝説の海」の主題歌「どこまでも ～How Far I’ll Go～」に合わせた、力強い書道パフォーマンスを披露しました。鴻洋祭のテーマである「海晴」にちなみ、広大な海への憧れを歌ったこの曲を選び、学生たちは自らの思いや表現したいことをパフォーマンスに込めました。
これまで書道部は、新入生歓迎会や長崎大学の学園祭などで、書道の魅力を発信してきました。その甲斐あって、部員一人ひとりの想いが込められた作品やパフォーマンスは、多くの学生や一般の方を魅了し、活動が徐々に認知されるようになってきました。その結果、今年はJAグループ長崎から皇帝パレードの応援垂れ幕の作成依頼や、学内のサッカー部から横断幕の制作依頼も受けました。依頼者の狙いやイベントの内容に応じて、迫力や繊細さを使い分けた表現を通じて、書道部の一筆一筆に込める熱い想いを伝えています。
長崎大学全学書道部の境千晴（医学部保健学科3年）さんは、「私たち書道部員は、書道やパフォーマンスの楽しさを原動力に活動しています。私たちのパフォーマンスを見て心を動かしてくれる方々がいることを、本当に嬉しく思っています。今後も、心を込めて文字を紡ぎ、多くの方々の心を動かすパフォーマンスをお届けできるよう努めてまいります」とコメントしました。
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2024年2月15日 長崎大学全学書道部が長崎ランタンフェスティバル「皇帝パレード特別版」に向けた応援垂れ幕を揮毫（サークル応援サイト）