3月9日、10日に日本フットサル連盟主催の「LUXPERIOR CUP 地域大学フットサルチャンピオンズリーグ」で長崎大学フットサル部FORZAが見事全国大会で初の優勝を達成しました。
今大会は開催地域から1チームと2022年度フットサル連盟加盟チーム登録数上位地域から1チーム、9つの地域からそれぞれ1チームの合計11チームが参加しました。長崎大学フットサル部FORZAは九州地区代表として出場しました。
大学のフットサル全国大会は毎年8月の「全日本大学フットサル大会」と3月の「地域大学フットサルチャンピオンズリーグ」の2回のみの開催。今年度夏の「全日本大学フットサル大会」では九州予選リーグで敗退するという苦しい結果となりましたが、今大会は大躍進を遂げ、これまでの最高成績である全国大会5位を更新し全国一という輝かしい成績を収めました。さらに、長崎大学から大会MVPに加藤遼大選手、得点王に土田真平選手が選ばれました。
そして、今大会で好成績を収めたことから今年5月に開催されるFリーグオーシャンカップ2024(プロリーグ)への参加が決まりました。このプロリーグの大会は、Fリーグ所属チーム、社会人(地域チャンピオンズリーグ)優勝チーム、大学生(LUXPERIOR CUP 地域大学フットサルチャンピオンズリーグ)優勝チーム、日本フットサル施設連盟選手権優勝チームの計25チームが参加します。その大学生代表として本学、フットサル部FORZAが出場します。
キャプテンの加藤遼大さんは、
「まずは、今大会の開催にあたりご尽力くださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。優勝に加え、大会MVPという栄誉な賞をいただいたこと、心から感謝申し上げます。この受賞は私個人の力ではなく、チームとして「大学日本一」を目指し続けた結果得られたものです。
今シーズンは九州大会で敗れて夏のインカレに出ることが出来ず、九州リーグ(社会人)も降格争いをするなどなかなか結果が出ず苦しんだシーズンでした。ミーティングを重ね、チームの競技目標として掲げている「大学日本一」を地域大学チャンピオンズリーグでもう一度目指すことを再確認し、競技力だけでなくチーム運営も改善できるよう取り組みました。
キャプテンという立場でどこまでそれにふさわしい振る舞いができたか分かりませんが、努力したことが少しでも報われたと思うと非常に嬉しく思います。
今大会優勝したことで、5月に開催されるオーシャンカップへの出場も決まり、Fリーグ(プロ)のチームと対戦します。大学を代表しての出場で大変荷が重いことではありますが、九州、長崎の皆様への感謝の気持ちを忘れず戦って参ります。今後とも長崎大学フットサル部FORZAへの応援をよろしくお願いいたします。」と意気込みを語っています。
Fリーグオーシャンカップ2024は名古屋で開催されることから、選手達は遠征費が必要となります。OBや本学関係者の皆様からの温かい支援をお待ちしております。
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